「大学は岐路に立っている。ここでないと学べないということをやらないと意味がない」と小山嚴也副学長。 「本学には、横浜・神奈川という地の利がある。地の利を生かした教育は、大きなアドバンテージになる」 「学生をどんどん外へ、地域へ出していく。同時に、大学の中に外の存在を取り込むというのも内外の交流のあり方だ」と小山副学長は語る。 例えば国際化ひとつとっても、学生を留学に出すだけでなく、留学生をキャンパスの中に取り込んだり、外国の大学に進学した日本人が戻ってくる受け皿を用意したりすることで、内と外の間の交流を活性化させることができる。大学内へのインパクトはむしろ内部へ取り込む方が大きい。 地域
地域の強みを活かした外部連携が、理論と実践の隙間を埋める
既存の枠組みにとらわれない、新たな大学プラットフォーム
2016.9.30(金)
JBpress
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供