大学の授業は、いまや、どんどん「講義」から離れている。つまり、大講義室で何百人という学生を相手とした一方通行の「講義」はもう、はやらないと言っていいだろう。米国では、25年以上も前から、大学の評価に、小クラス、小さな教室での授業の割合が入っていて、学生はその割合の高い大学を目指すし、親はそういう大学を勧める。
世界から周回遅れになった日本の大学
いまや化石の大講義、少人数で教員も胸躍る授業を
2016.8.12(金)
松井 範惇
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