医療ICT進展の中で、現実世界(リアルワールド)における電子カルテ、レセプトなど様々な診療下の情報を集約し、医療の最適化を支援するRWD(リアルワールド・データ)が注目を高めている。IMSでも1億人分の匿名化した米国保険レセプトデータをはじめ、RWDを活用したサービスを提供している。 今回、日本でのRWDの展望について、医師でありながら「医療分野における意思決定プロセスの開発」という研究の第一人者として活躍する矢作 尚久(やはぎ なおひさ)氏を招き、お話をうかがった。モデレーターを務めたのは、IMS ジャパンでIMSコンサルティンググループ事業部を統括する前田琢磨氏である。
【特別対談】
リアルワールド・データ活用最前線のアカデミアד情報・テクノロジー・サービス”で日本のヘルスケアを支援するIMSジャパン
RWD(リアルワールド・データ)をキーに進展する次世代医療ICT
2016.8.17(水)
JBpress
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