前回(リンク)ドイツの山奥に住む(という)「いたずら小僧」コーボルトが、イスラム由来の錬金術によって銀鉱の中から不純物として分離されて「青い錆」酸化コバルトという正体を捕まえられた、というところまで、マイセン陶器の「青」の話の前半をご紹介した