前回、電卓に0で割る計算をさせるとエラーが返ってくることを取り上げました。これはマシンエラーではなくヒューマンエラーであるということです。a÷0の場合、aの値によってきちんと答を返せば“エラー”ではなくなります。今回は分数の割り算をひっくり返してかける理由を考えます。