私が直接目にする、少なくとも「愚行」としか言いようのない「EU離脱の被害」例についてお話ししてみましょう。オックスフォードでも、学問の質を支えているのはもはや優秀かつやる気に満ちた新興国インドの若い才能たちになっている。一方、離脱後は英国の優秀でも学生がドイツに留学が難しくなる現実がある