市場では「中国は、実質的に利用可能な外貨準備が底を尽きつつある」との観測が出始めている。このような懸念が生じているのは、「巨額な債務を抱える中国が流動性の危機に陥る」との危機感が強まっているからである。
OPEC産油国を直撃しそうな中国のカネ詰まり
供給途絶で原油価格上昇?市場では歓迎する声も
2016.6.24(金)
藤 和彦
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