先頃米国の市場調査会社IDCは、今年の世界スマートフォン出荷台数の伸び率がわずか3.1%にとどまるとするリポートを公表したが、別の米調査会社であるガートナーがこのほどのまとめたスマート販売リポートを見ても、同様の見解が示されている。今後はインドやアフリカがメーカーにとって魅力的な市場になっていくという。
低成長続くスマホ市場、インドとアフリカに活路
世界最大市場の中国は今後も低い伸びが続く見通し
2016.6.9(木)
小久保 重信
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