注目された4月24日投票の2つの衆院補欠選挙が終わった。無党派層の3割前後しか獲得できなかったというのは、自民党にとって深刻な事態である。同時に野党側から見れば、無党派層の圧倒的多数を取り込めないと自民党には、勝てないということでもある。