小泉進次郎氏を事務局長とする自民党の「2020年以降の経済財政構想小委員会」が「レールからの解放」という中間報告をまとめた。この報告書の特徴は、小泉氏を中心に30~40代の若い議員を集め、「2020年以降の社会保障のあり方」を検討したことだ。