駅の主役は列車なのだとつくづく思う。夜8時半過ぎのマンダレー駅。オレンジ色のぼんやりした蛍光灯に照らされ、物憂げでノスタルジーな雰囲気に包まれていた構内に、「プァーン」という甲高い汽笛とともに約15時間かけてヤンゴンから走ってきた列車が入線した
着実に日本のファンになっていくミャンマーの人々
第19回:現地の人を思う日本人の心が以心伝心
2016.3.30(水)
玉懸 光枝
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