日射しのきつい、砂漠の正午に、デッドフレイ(「死の谷」)・ソススフレイ(「川の終わり」)という砂漠の谷間へ向かうことにした。「死の谷」は名前にふさわしく、生き物の気配のない真っ白な場所だった。
そこは人間の住むずっと前から何もない砂漠だった
旅の形、国の形(ナミビア・セスリム)
2016.2.19(金)
原口 侑子
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