東芝は実質的に解体状態となり、最終的に無傷で残る事業は、半導体のNANDフラッシュメモリだけになる。NAND事業を続けるには毎年数千億円単位の投資が必要で、この資金を調達するためには、分社化と株式上場しか手はない。