9月19日、共産党は安保法制(共産党は「戦争法案」と呼んでいる)廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定(2014年7月1日)の撤回に絞った政府構想を発表した。共産党の立場からすれば、なぜこういう提案を行ったのか、よく理解できる。