韓国で1年以上も続いていた労使政の労働市場改革案を巡る協議が一応、2015年9月13日に合意に達した。関連法案の作成までには難航が必至だが、政府が最重要政策として掲げた労働問題に関して「半歩前進」したことは確かだ。だが、その一方で、自動車や造船業界では激しい「秋闘」が続いている。