ついこの間まで世界経済の機関車であった中国が突如最大のリスク要因になっている。まず足元の経済の衰弱が顕著である。鉄道貨物輸送量、発電量、粗鋼生産量、輸入数量などは軒並み前年比マイナス領域に陥っている。
中国の衰弱でグローバル分業参画の機会が高まる新興諸国
2015.7.31(金)
武者 陵司
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