絶滅危惧種に指定される生物は、個体数でいえば“非常に珍しい生き物”です。しかし、『絶滅危惧種 救出裁判ファイル』(大渕希郷著、実業之日本社)には、動物園や水族館の人気者や、ペットブームを起こした“おなじみの生き物”までもが、名を連ねているのです。これは一体、どういうことなのでしょうか。著者の大渕さんに話を聞きました。
“ペット化・家畜化”が招くゆるやかな絶滅
ハムスターにウーパールーパー、ウズラ、ウシの先祖も
2015.7.9(木)
堀川 晃菜
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