運輸交通インフラは外資の進出判断を直接左右し、国家経済の発展にも大きな影響を与える。しかも、タイ、中国、インドと国境を接し、インドシナ半島を横断する東西と南部の2本の経済回廊とインド経済圏をつなぐ要衝にあるミャンマーの運輸交通インフラ政策は、同国のみならず、地域全体の将来にとって非常に重要な指針となることは言うまでもない。