2015年5月26日、サムスングループの支配構造の頂点に立つ第一毛織とグループ母体企業であるサムスン物産が合併することを決めた。李健熙(イ・ゴンヒ=1942年生)会長が病に倒れてから1年。経営権継承作業に拍車がかかってきた。