日本経済が1990年以来の長期経済停滞から依然脱却できずにいる最大の要因は政府の経済政策が十分な機能を発揮していないことにあると考えられる。その原因はいくつもあるが、重要な問題点のひとつが中央省庁の縦割り行政による政策の機能不全であることは20年以上前から指摘されている。
日本の「自律」に欠かせない経済政策の司令塔
20年来の懸案、意味のある中央省庁再編で多極化の時代に備えよ
2015.3.18(水)
瀬口 清之
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