ここ数年の世論調査を見ると、自衛隊に期待する役割は国防よりも自然災害時の救出作業と見る日本人が多いようだ。しかしそれが自衛隊の中心的な職務になるべきではない。日本の主権を脅かす近隣諸国に対してより強い抑止力を発揮し、必要時には国民を守るべく自衛隊が戦うことが本来の仕事であると認識されるべきである。
これからの日本国民に必要なのは、
安全保障教育と自衛隊本来の役割への理解
F15戦闘機に乗って考えた日本の防衛〜アメリカ空軍戦争大学で教えて(13)
2015.2.24(火)
片桐 範之
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