世界最大のイスラム人口を抱えるインドネシアと、イスラム教徒が多いマレーシアからは何百人もがIS戦闘員としてへ渡ったとされ、両政府は警戒を強めている。中でもマレーシアは最近、東南アジアを含めたジハーディストの「ヒト、モノ、カネ、情報」の中継地点になっており、米CIAなど西側情報機関が監視の目を強化している。