ビジネスの現場では、予期せぬタイミングで職場の上司や取引先との“お付き合い”が発生するというもの。そんな時、「え…、これからですか?」と及び腰になっていてはダメだ。 一流のビジネスパーソンたるもの、不意打ちの強襲サーブにも即スマートに返球できる瞬発力を備えていなくてはならない。 これは、そう思い立った1人の男がビジネスの限界に挑む物語である。  「今日の商談はいい流れだったよ。そのタブレットもいいね」 いつもお世話になっている取引先のO氏からお褒めの言葉をいただいた。いやーそれほどでも……ありますね! この私なら! ありがたきお言葉、今日もまた大きな業績を上げてしまった。きっと部長も大喜びで号