「アラブの春」後のリビアは無政府状態の混乱に陥っている。そして、何よりもテロリストの重要拠点として、イスラム過激化の増加と武器氾濫が大きな問題となっている。国連によると、現在リビアには4000万もの武器が流れ込んでいるという。