11月22日のニュースは、興味深いものだった。憲法擁護庁が発表したところによれば、サラフィストの宣伝に乗ってシリアやイラクに出かけて行ったドイツ人はすでに600人。そのうちの60人が戦闘で死亡したことが確認されたという。それも9人は、自爆型テロの突撃要員となって命を落としたらしい。
イスラム過激派テロへの警戒を強めるドイツ
若者を「聖戦」に駆り立てる移民問題の失敗
2014.12.3(水)
川口マーン 惠美
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