その昔よく言われた、「モノが溢れていると発想が貧困になる」というのは、もはや通用しないのではないか、と私はカンボジアに来て思うのである。絵を描く道具もなく、その経験もないカンボジアの人びとから見えてくる風景が、何より、それを指し示していると思うのだ。
「モノが溢れていると発想が貧困になる」のウソ
絵コンテが理解できないカンボジアのカメラマン〜それでもテレビは放送される(7)
2014.12.2(火)
金廣 純子
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供