ダラットは、日本の農業関係者の注目を集めている。その理由の1つは、ダラットが、日本向けの食糧の新たな供給拠点としての可能性を秘めているからである。日本では、中国から調達する農作物に対する不安が拡大している。そのため、中国以外に食糧の調達先を多様化することが、食品関連の企業にとってのテーマの一つとなっている。
加速する日本・ベトナムの農業協力
中国に代わる農作物の生産拠点化に向けての新たな取り組み
2014.11.20(木)
細野 恭平
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