東京オリンピックでは、いわゆるハコモノ、交通機関だけではなく、観光客や個人消費等の生活シーンに密着した取り組みに目を配ることが必要であろう。その観点から、ICTにはまさに箱モノと生活シーンをつなぐ役割が期待されることになる。