カンボジアのテレビ局として初の「ABUデジスタ・ティーンズ」に参加したいと、私のカウンターパートであるカンボジア国営テレビ局の副局長パン・ナッ氏から相談を受けたのは、今から1年以上も前のことだった。どうやら、殿様は日本のNHKに招待されて見てきたこのプロジェクトのワークショップを、いたく気に入ってしまったようだった。