西洋社会はこの科学的な哲学で発展してきたわけですが、ヨーロッパに住んで、ヨーロッパ人たちが何でも細かに分析する考え方ではなく、物事を曖昧に包括的にとらえる和の考え方に興味を持っていることを知りました。これから先、どう進んでいくのかをいままでのように分析的な考えをベースとしていくのは限界にきていると、肌で感じています。