ホーチミン市内の大病院には、朝5時ごろから患者が並び始める。朝7時に受け付けが開始され、その後、病院の中に入って、ひたすら待ち続け、診察・検査が完了するのが午後3時なんてこともある。こうした医療インフラの未整備を解消することは、ベトナムにとっては大きな国家的課題である一方、日系企業を含む医療系の外国企業にとっては、大きなチャンスとなる。
なぜ、1つのベッドに2人の患者が寝ているのか
日本企業にも参入のチャンスあり~ベトナムの最新医療事情
2014.7.30(水)
細野 恭平
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