「研究成果でも注目される国内トップクラスの大学にしたい」 東京工科大学の軽部征夫学長は野心家だ。1986年に工学部1学部の単科大学として開学した若い大学を、伝統校にひけを取らない研究成果を生み出す一流大学に育てようと本気で考えている。 そのため、「認知度を上げる」「偏差値を上げる」アイデアを次々と繰り出し、手間暇かかる改革を地道に重ね続けている。新学部創設、蒲田キャンパスの開設、入試改革、入学後の学生フォロー体制の構築や授業の質の改革と…東京工科大の歴史は改革の歴史と言っても過言ではない。改革は少しずつ実を結び、東京工科大学は着実にレベルアップを遂げている。2015年度には、12年前に
学長自らがプロデュースする
“東京工科大躍進劇場”に注目
「研究でも注目される大学へ」次々と繰り出す改革策
2014.7.3(木)
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