いまスイスの人たちはサングラス姿。水着になって湖沿いでくつろいだり、歩くのが大好きなスイス人のようにハイキングをするのもいいけれど、人が少ない、ちょっと変わった場所に行ってみたくなって、ブルーノ・ヴェーバー公園を訪れた。チューリヒ中央駅から電車で15分、そしてバスに揺られてたどり着いた公園は、モザイク彫刻やセメント彫刻が散りばめられたファンタジーの世界だ。