アメリカさえ見ていればいい状況が続いているので、日本の株式市場の売買行動は次第に短期になり、深みがなくなりつつあるようです。2014年大発会から直近4月8日までのTOPIXとNYダウの日々の騰落を、調べてみました。じつに日数でいえば約7割の日が、NYダウが上がっていれば当日のTOPIXも上がり、逆に下がっていればTOPIXも下がっていました。
株式市場の「先見性」を疑う
日本の株式市場はバックミラーで見えたものを反映しているだけにすぎない?
2014.5.12(月)
Longine(ロンジン)
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供