アメリカさえ見ていればいい状況が続いているので、日本の株式市場の売買行動は次第に短期になり、深みがなくなりつつあるようです。2014年大発会から直近4月8日までのTOPIXとNYダウの日々の騰落を、調べてみました。じつに日数でいえば約7割の日が、NYダウが上がっていれば当日のTOPIXも上がり、逆に下がっていればTOPIXも下がっていました。