論はなかなかの説得力を持っている。ただそうだとすれば1981年の政府見解以来の「集団的自衛権は保持しているが、行使はできない」という立場と整合性が保てなくなる。私は、以前から主張していることだが、81年以来の政府見解の誤りをはっきり認めてしまってはどうかと考えている。
知恵者、高村氏の「限定容認論」、
集団的自衛権論議は迷路から抜け出せるのか?
2014.4.21(月)
筆坂 秀世
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供