角田氏が最も注目しているのは、2013年11月の小笠原諸島・西ノ島の大規模な噴火だ。ここでの熱エネルギーは新火山島をつくるほど大きかったため、予想線を描いてみると、熱エネルギーの北上速度が同じなら、2020年前後に伊豆地方に達する計算となる