子供たちがファインダーをのぞき、シャッターボタンを押す。こうしてカメラによって写し出される世界とは、いったいどんなものだろうか――。カンボジアで今、スラムの子供たちに写真を撮る機会を提供する活動が日本のボランティア組織によって行われている。