南スーダンは、自らの国の独立という実験をもって、アフリカ大陸の同胞に成功を示すしか、その前途に道はない。そして、その道を、南スーダン人のみで歩むことは著しく困難なのである。南スーダンの独立という物語に関与し、コミットした国際社会全体が寄り添って初めて全うできる道なのだ。