日本人は、まず予算にしてもスケジュールにしても全体の枠を設定する。そこから、「引き算」と「割り算」をして物事を進めていく。そうして、やらなければいけないことと、できること、できないことの優先順位を決めて、最低限のエネルギーで「ケツ」に到達するように進行してゆくのが普通である。