現在の日本の大腸がん検診は、「便潜血検査」(便に血液が混じっていないかどうかを調べる検査)で行われています。しかし、便潜血検査は「感度」(大腸がんであることを正しく診断する確率)も「特異度」(がんでないことを正しく診断する精度)もそれほど高くない検査なのです。
大腸がんで死にたくなければ「内視鏡検診」を
がんの見落としは1%未満、普及が望まれる決定的検査法
2014.1.6(月)
多田 智裕
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