海外で日本の文化がいろいろと注目されている中、ヨーロッパ人で書道の達人はいないだろうかと探していた。筆の運び、墨の濃淡が描き出す書というアートで、私たち日本人を感銘させるような人を。それがフランス人のマンダ女史だった。