日本で消費者を分析する際には、年収というのが重要な属性の切り口になることが多い。ところが、ベトナムの場合、月給3万円の交通違反取り締まり官の実態の収入が月30万円だったり、貯金が500万円だったりするので、この年収での分析が意味を持たないという難しさがある。