2013年12月2日と5日に、韓国サムスングループの年に1度の役員定期人事が発表になった。李健熙(イ・ゴンヒ)会長(71)の次女である李敍顯氏(イ・ソヒョン=40)が社長に昇格して注目を集めた。今回の役員人事で際立ったのが、グループ内でも一人勝ちが続くサムスン電子が、社長、役員人事で圧倒的な存在感を見せたことだ。