グーグルが行っている図書館書籍の電子化は著作権の侵害だとして作家らが訴えていた裁判で、ニューヨークの連邦巡回裁判所(地裁)のデニー・チン判事は14日、グーグルの行為は米国著作権法107条の規定するいわゆる「フェアユース(公正な利用)」に該当し、著作権の侵害にあたらず合法であるとする決定を下した