「アメリカ民間航空会社にフライトプランを中国に提出させたことをもって、アメリカが中国の防空識別圏を認めたわけではない」とオバマ政権は強弁している。だが、中国側の要請に従った事実は事実であり、米軍関係者が憤慨しているようにオバマ政権は中国当局に妥協してしまったのである。
中国防空識別圏にオバマ政権が“お約束”の妥協
B52を飛ばした米軍の行動が元の木阿弥に
2013.12.5(木)
北村 淳
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