尖閣問題では、係争を認めるよう日本に求める中国と、それを認めない日本の態度が完全に対立し、それを解決しようとする雰囲気と環境はほとんど見られないと言ってよい。今の日中関係は、当面改善されずに続くと考えられる。
中国の台頭が揺るがす「先進国の常識」
好き嫌いではなく巨視的な目で関係改善を
2013.12.10(火)
柯 隆
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