米国ハーバード大学の元教授のエズラ・ボーゲル氏の新刊書をめぐる動きは、中国側の検閲を全面的に受け入れてしまったという点で異色だと言える。ボーゲル氏の対応について、米国内のアカデミズムやジャーナリズムの世界でも論議が巻き起こっている。