半導体製造装置の売上高で世界1位の米アプライドマテリアルズと同3位の東京エレクトロンが、2014年後半に経営統合することを発表した。関係者が驚く理由は何かというと、売上高1位と3位による巨大企業の誕生、海を越えた米国と日本の統合、両社の長年にわたるライバル関係ということもあるが、そのようなことよりも、両社のカラーがあまりにも異なることにある。
米アプライドと東京エレクトロン、
驚きの経営統合の行方
2013.10.2(水)
湯之上 隆
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供