東欧、特にブルガリアとルーマニアで、1990年代以降、主に若い女性が「人身売買」の犠牲になり、性搾取されているということを書いてきた。ブルガリアの元弁護士によると、「ソ連崩壊以降、1990年代に東欧に非常に劇的な変化が起きた。カネはなくなり、インフラは維持できず機能もせず、そして腐敗と犯罪が横行した」という。