2013年、今年もまた、いろいろな意味での節目の年に当たっていると思います。私たち音楽家にとっては2013年はとりわけ作曲家リヒャルト・ヴァーグナーの生誕200周年に当たり、長年ヴァーグナーに取り組んでいる私にとっては仕事を進めやすいタイミングになりました